簿記の勉強をスムーズにするための3つの専門用語解説

借方と貸方は左と右で構わない

簿記の勉強をしていると普段使わない専門用語に悩まされ、それが原因で簿記の勉強を辞めてしまう人がいます。そうなってしまうのは非常にもったいないことです。そうならないためにも、解りにくい専門用語についていくつか解説をするので参考にするといいでしょう。まず最初は「借方」と「貸方」です。この言葉自体にほとんど意味はありませんので、やっているうちに覚えるという程度の認識でよく、慣れないうちは「左」「右」でまったく問題ありません。

売掛金と買掛金の掛はツケのこと

簿記の専門用語の二つ目は売掛金や買掛金の「掛」という言葉です。簿記の用語というよりは商売の世界の用語ですが、これは「ツケ」だと考えるといいでしょう。お客さんが飲み屋の店主にツケにしておいてと言った場合は、お客さんはあとで飲み代(買った代金)払う義務があるので、この場合は買掛金、一方飲み屋の店主はあとで飲み代(売上げ)を払ってもらえる権利が発生しますが、これが売掛金です。掛けで買う、ツケで飲むというのは同じ意味だと理解して勉強を進めるといいでしょう。

減価償却費は中古価値への下落分のこと

簿記の専門用語の三つ目は減価償却費ですが、これも簿記の勉強を進める上での障害になる言葉の一つでしょう。減価償却という言葉は、減価という部分に注目して理解するといいでしょう。新品で買ったものを全額費用にしてしまうとその時の費用が大きくなってしまいます。しかし、その品物は何年も使っていって最後に使えなくなって価値がゼロになるでしょう。この何年かに渡って価値が減る分を減価償却費と呼んでいて、毎年減る分だけを費用にするというやり方が減価償却という手法なのです。

通信講座でも通学講座でもたくさんあるのが簿記の講座です。学びやすそうなところを選べばよいので、あとは受講者のやる気だけです。